2009年12月25日
中古マンション購入 住宅ローンの基礎知識 あなたに合う商品って?2
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<中古マンション購入 住宅ローンの基礎知識
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次に、金利動向を読む力です。
一般的に、変動金利型や10年未満の固定金利選択型は短期金利の影響を受け、10年超の固定金利選択型や全期間固定金利型は長期国債利回りの影響を受けます。
原則的には、景気が上向けば金利は上昇、下降局面では下落というのが基本的な動きになります。
しかしながら、景気が上向いても金利が上昇しないということもあり得ますし、景気が下降しても金利が上昇するということもあります。
短期国債、長期国債、超長期国債の発行状況や価格動向、国家予算、日銀のオペレーション、国際的なベースマネーの動向等、枚挙にいとまがない様々な事象を見極めないと、金利を読むことはできませんし、かなりのプロフェッショナルであっても、金利動向を読むことは難しいと言われています。
その意味では、変動金利型住宅ローンでお金を借りる場合、ある意味で投資に近い判断を求められると思うのです。
特に、前回お話した返済余力があまりない場合は、絶対に必要な力になります。
この力がある、あるいはこういった能力のある方の判断を仰げる方、あるいは投資判断的なものであると割り切れる方ならば、変動金利型住宅ローンを選んでも構わないでしょう。
最後にライフスタイルです。
ここでは一例として
(1)収入が高く、早期に返済できる方
(2)将来買換えを予定している方
(3)お子様の教育費を重視する方
に分けてお話します。
夫婦共稼ぎでお子様がいらっしゃらないような場合、収入は比較的高く、早期に返済ができる可能性が高いです。
この場合は、変動金利や固定金利選択型で目先の金利が安いものを選び、どんどん繰り上げ返済して早期に完済してしまうという手があります。
元本返済が早く進めば、金利の変動に対しても耐性度が高いですし、総支払い額も低く抑えることができます。
次に、将来買換えを予定している方です。
こういう方々の場合は、買換えのタイミングまでのことを考えます。ですから、全期間固定金利型で30年、35年と縛られる必要はないわけです。
買換えのタイミングまでの期間を重視し、固定金利選択型の10年ものなどで対応することもよいと思います。
最後に、子供の教育費を重視する場合です。
教育費がかかる最後の時点までの間、返済を安定させるのがよいでしょう。したがって、固定金利選択型でも長い期間固定されるものや、全期間固定金利で返済を一定に保つのがベターだと思います。
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