2011年01月17日
中古住宅 買換え〜先に買う?先に売る? 3
中古住宅 買換え〜先に買う?先に売る? 3
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中古住宅 買換え〜先に買う?先に売る? 3
(2)現在の住まいの先行売却
一般的な流れは次の通りです。
今住んでいる家の売却(決済・引渡)
↓
仮住まい(賃借など)
↓
買換え物件の選定
↓
買換え物件の契約締結
↓
買換え物件の決済・引渡
この方法は、買換え物件を決める前に、今住んでいる家を売却する方法なので、仮住まいをする必要があります。
仮住まいによる余分な費用(賃料、礼金、二度の引越し費用等)が掛かりますが、今住んでいる家の売却による手取り資金が確定しているで、買換えにかかる資金計画がブレることがなく、安心して買換え物件の探索や選定が可能となります。
しかし、仮住まいによる余分な費用を嫌う方多く、次のような流れで進めることのほうが多いです。
買換え物件の探索開始
↓
今住んでいる家の売却契約締結
↓
買換え物件の決定・契約締結
↓
今住んでいる家と買換え物件の同時決済・引渡
ただし、この方法の場合、今住んでいる家の決済・引渡が完了するまでに、買換え物件の決定・契約締結を行うとともに、今住んでいる家の決済・引渡日と同日に買換え物件の決済・引渡を行う必要があります。
金融機関によっては、今住んでいる家のローン残債務が完済された翌日でないと、買換え物件購入のためのローンを実行しないケースもありますので注意が必要です。
この方法は、期間内に希望に合う買換え物件が見つかればいいのですが、新築にしても中古にしても、希望に合う物件がいつ売り出されるかということは、自分がコントロールできるものではありません。
つまり、その期間内に買換え物件が見つからない場合は、賃借などで仮住まいをせざるを得ないことになります。
また、期間内に、何とかして買換え物件を決定しようと焦ってしまうと、もともと希望していた物件を買うことができず、結果的にあまり気に入らない物件を買ってしまうということにもなりかねません。
そういう意味では、買換え物件が期間内に見つからなかったときには、仮住まいをする覚悟をもって、あるいは、仮住まいが前提だと思って取り組んだほうが失敗がないと思います。
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